めまいや耳鳴りが出てくるメニエール病ってどんな病気?自宅でもできる対策方法をご紹介!

 

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突然めまいが出てきて吐き気がする
耳鳴りで集中できない
耳が詰まった感じがする

などの症状が出てきて調べていると、メニエール病という言葉が出てくると思います。
芸能人でもたまにメニエール病で活動休止などの報道が出ていますね。

このようなめまいなどの症状があると、症状もいつ出てくるのか分からないですし怖くて外出できないと感じている人も多いのではないでしょうか?

怖いのはこのメニエール病とは一体どのような病気なのかというのが分からないということだと思います。
ここではメニエール病のことを写真や絵で詳しく解説し、自宅でもできる簡単な対策方法も紹介していきますので、参考にしていただければと思います。

メニエール病とは?

メニエール病とは「内耳リンパ水腫」が原因とされている病気です。

メニエール病という名前や原因を聞いてもいまいち分からないと思いますが、簡単に言うと「耳の中に水が溜まって、平衡感覚や聴力の役割をがちゃんと働けない状態」です。

「耳の中に水ぶくれができている」と言っても良いかも知れませんね。

 

耳の中にある平衡感覚や聴力に関わる部分は以下の画像の場所が関わってきます。

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聞いたりする部分が「蝸牛」
平衡感覚に関わる部分が「半規管」

と呼べれていて、この蝸牛や半規管の中には普段からリンパ液で満たされているのですが、この蝸牛や半規管の中のリンパ液がなんらかの原因で増えすぎた状態がメニエール病です。

なので、聴力に関わる「蝸牛」の中の水分量が多くなりすぎると「耳鳴りや閉塞感が」。平衡感覚に関わる「半規管」の中の水分量が多くなりすぎると「めまい」の症状が出てくることがあります。

人によってはめまいも耳鳴りもするという人もいれば。めまいだけの人や、耳鳴りだけの人もいます。

メニエール病はなぜおこるの?

メニエール病は突然の耳鳴りやめまいが怒ってくる病気ですが、なぜ起こるのかというのは詳しくは現在でも解明されていません。

30代〜40代の女性が発症しやすいと言われていますが、働き盛りの男性も発症することが増えてきているため、ストレスや疲れが発症の一番の要因ではないかと言われています。

大きなストレスや継続的なストレスによって

  • 肉体的疲労
  • 精神的疲労
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 自律神経の乱れ
  • 生活習慣の乱れ

などが起こってきますし、気圧の変動といった環境変化が体にストレスを感じることも要因としてあげられます。

また、ストレスを受けやすい几帳面な性格の人もメニエール病患者が多いという報告もされています。

メニエール病の症状は?

メニエール病はめまいや耳鳴りを引き起こす病気ですが、ほかにもめまいや耳鳴りを引き起こす病気というのはあります。

メニエール病の症状の出かたには大きく3つの流れに分けられます。

初期症状

症状として最初に出てくるのは耳の閉塞感・耳鳴り聞き取りにくい(低音が多いと言われていますね。)
強いめまいが突然出てきてから難聴になってしまう人もいますが、多くの人の場合は耳の違和感を感じてから次第にめまいが出てくることが多いです。

初期の耳の違和感はお医者さんでもメニエール病と判断しにくいと言われていますね。

中期的症状

この時期にはめまいの症状を感じる人が多いのですが、特徴的なのはめまいが出たり落ち着いたりが繰り返すことです。
この繰り返すというのがメニエール病の特徴的な部分ですね。

繰り返し方は人それぞれで個人差があります。毎日の人もいれば1週間に1回、1ヶ月に1回の人もいます。

慢性期

慢性的になると繰り返しのめまいや耳鳴り、耳の閉塞感が続くようになります。
この頃には検査でも聴力の低下が見られます。

外出時も症状が出てくることが怖くなってきて、常に不安感に怯えるようになります。

自宅でもできるメニエール病の対策方法

メニエール病は薬での治療が病院でも良く用いられる方法です。

しかし自分でもできることがあれば何かしたい!と思う人も多いと思うので、自宅でもできる対策方法をご紹介して行きます。

下には写真付きでご紹介していますが、文字だけでは分かりにくい部分もあると思うので、動画も一緒に載せています。
動画を見てから以下の写真付きの対策方法のやり方を見てもらう方がやり方もわかりやすいと思いますので、両方活用してもらえたらと思います

リンパ液を流す

メニエール病は内耳のリンパ水腫が原因とも言うくらいで、リンパ液の循環問題が挙げられます。

リンパ液は体の全身を巡っているので、その流れを促す対策方法をおすすめします。

リンパ液がたまりやすいリンパ節というのが体にいくつかあります。
自分で触りやすいのは耳の後ろと鎖骨のなのでそこをほぐしてあげるとリンパ液の流れが良くなります。

耳の後ろのリンパ

耳の後ろに骨があると思います。その骨の少し前にくぼみがあると思います。ここはリンパ液がたまりやすいところで、耳の中のリンパ液が溜まっているとこの耳の後ろにも貯留してくることが多いです。

よく風邪の時にリンパが腫れていると言われる部分ですね。
その部分を指で優しくほぐしてあげて、溜まっているリンパ液を流してあげてください。

 

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押さえると痛い時があるので、痛みがあるときは無理に押さえないようにしてくださいね。
1回で十秒ぐらいを目安にすると良いと思います。

鎖骨下のリンパ

自分の鎖骨の下にもリンパ節というのがあり、リンパ液がたまりやすい部分があります。

ここもほぐしてあげてリンパ液を流してあげるのもメニエール病には有効です。

鎖骨の下を触ってください。
鎖骨の下を触っていると中には硬いなと感じる部分があると思います。
その部分を指で優しく押さえてあげて、腕をぶらぶら揺らしてあげてください。
もしくは鎖骨の下を指でほぐしてあげても良いです。

 

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こうすることで、リンパ液が流れやすくなります。
これも1回10秒を目安にしてやってもらうと良いです。

頭蓋骨を緩める

頭蓋骨と脳の間にもリンパ液が流れています。

頭蓋骨が硬いと頭の中のリンパ液も流れにくくなるので、耳の中のリンパ液が溜まりやすいことにも繋がってきます。

めまいや耳鳴りの症状を持っている人は目と耳の近くにある、蝶形骨という頭蓋骨が硬くなりやすいのでその骨を緩める方法をご紹介します。

 

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蝶形骨は写真のような場所にあります。

この骨の関節部分を触れてあげたいので

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写真のように、目尻を触ってそこから耳の方に指を滑らせていきましょう。
指がもみあげに触れたあたりが蝶形骨と側頭骨と呼ばれる頭蓋骨の関節部分なのでそこに優しく触れながら、ゆっくり深呼吸してください。

頭蓋骨は繊細なので、強く押さないように!
優しく触れたままで大丈夫です。

1回30秒を目安にしてもらえたらと思うので、寝る前などリラックスできるときにやってもらう方がおすすめです。

耳を引っ張る

耳を左右で引っ張ると耳の中の閉塞感が少なくなるので、簡単なことですがおすすめの対処法です。

メニエール病の人は側頭部から耳にかけての皮膚も固くなっている傾向が強いので、引っ張って痛い時は無理ない程度にゆっくりと優しく引っ張ってあげてください。

 

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引っ張る方向は、上下と外側に引っ張ってあげてください。

耳への圧迫感のがめまいや耳鳴り、耳の閉塞感の問題になる場合があるので、普段からマスクをるける人はマスクの紐を左右に引っ張って緩めてからつけてもらっても対策になります。

眼球運動

眼球の動きが悪くてめまいが起こる場合もあるので、ゆっくりと眼球を動かすトレーニングをするとめまい対策になります。

自分の指を目の前に立ててもらって、左右・上下・斜めに動かす運動をして対策してみてください。

早く動かすとめまいが引き起こされてしまう場合があるので、できるだけゆっくり動かすように気をつけてください。

 

まとめ

 

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メニエール病と言われても体が一体どうなっているのか理解しにくい問題です。

対策も薬ばかりで何かできないかと焦る気持ちも出てくると思うので、今回の対策方法を参考に治療に役立ててもらえたらと思います

対策方法はあくまで対策方法であって、必ず改善するものではありません。
やってみて症状がキツくなるようであれば、すぐに止めるようにしてください。

症状の改善について詳しくはこちら

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