運動中止せずに治す!腰椎分離症の症状と治療について

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「腰椎分離症」この腰の病気を知っているということは病院で診断を受けた、もしくはご自身の症状を調べた結果でてきて知っているかのどちらかではないでしょうか?そして、気になるのは治るのか?治療はどうするのか?ということかと思います。当院でも腰椎分離症と病院で診断された方が沢山治療に来られますし、私自身も腰椎分離症です。私は今現在も分離したまま、いわゆる骨折したままですが仕事、スポーツをして痛くなることはありません。この記事では、分離症の特徴的な症状や、メカニズム、治療法について解説していきます。

腰椎分離症とは?

分離症の原因は疲労骨折

結論から言うと、腰椎の疲労骨折のことを言います。「骨折?!」とびっくりするかと思いますが、脚の骨や腕の骨がバキッと折れるのとはイメージは違います。骨折というと激痛でうずくまる、立ってられない、叫ぶ…などのイメージがありますよね?分離症は疲労骨折ですが、運動時に腰痛があっても普段は症状を感じないことも多いのが特徴でもあります。

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上記の赤丸で囲んでいる場所が、疲労骨折して分離している状態になります。

一番多いのは10代?!

意外かもしれませんが、腰椎分離症が発症するのは少年期。つまり10代前半からスポーツを頑張っている子どもさんに圧倒的に多いのです。理由としては、成長期で骨が発達段階のため、大人に比べて骨がしっかりしていません。例えば大人なら脱臼が起こるほどの力が加わった場合、子どもの場合は脱臼する前に骨が折れることが多いんですね。当院でもサッカーの練習をしすぎた中学生がスネの骨を骨折していたり、陸上部で足の付け根の骨を骨折したりという症例は珍しくありません。腰椎分離症の場合は、もっとも多いのがハードな練習を繰り返して腰の骨に過度な負担がかかり続けた結果、疲労骨折が起こるパターンです。

どんな症状が分離症の特徴なのか?

症状の特徴

①後ろに腰を反ると痛みが強まる。

②運動すると腰が痛くなる(10代、少年期)

③腰の鈍痛、重労働をすると痛みが強まる。

主にはこの3つですね。

特に①と②は10代の分離症の特徴例です。③に関しては、分離症持ちの中高年に多く感じる症状ですね。

ちなみに足のシビレや麻痺、力が入らないなどの場合も稀にあります。その場合他の腰の病気も合併している可能性が高いので、注意が必要です。すぐに病院で見てもらいましょう。私の場合は中学生の時に分離症とヘルニアを合併していたので足がしびれて、歩行困難になりました。

腰椎分離症に気付かないことがある?

腰椎分離すべり症に移行することも

腰椎分離症は、運動時に腰痛があるくらいで普段はあまり症状がありません。そのため症状がきつく出ない場合、実は放置されやすい症状です。学生の時は運動中だけ痛いけど我慢して生活して、その後大人になり運動する機会もなくなり、大人になって「腰椎分離すべり症」が現れてから、分離症をもちだったことに気付く人も少なくないのですね。

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「腰椎分離すべり症」とは、ざっくりというと分離症が悪化した結果起こる病気のことで、主な症状は腰の鈍痛ですが、進行すると神経を圧迫されて脚の痛みやシビレが現れることがあります。

治療について

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まずは診断をうけましょう

10代でスポーツを頑張っていて、腰が運動中痛い。腰を反ると辛い。その場合はまず医師の診断をうけましょう。

整形外科を受診されることをオススメします。診断法は問診やレントゲン検査、レントゲンで分かりにくい場合はMRIをとることもありますが、その結果をみて治療の方針を決めて行くことになります。

早期なら根治も可能

腰椎分離症の初期なら、コルセットや稀にするギプス固定などで、疲労骨折して分離した骨がくっつくことも期待できます。しかし、治療せず放置して大人になり腰椎分離すべり症が起こってからでは骨がくっつくことは難しくなります。また、慢性腰痛の原因にもなってくることを知っておいてください。

整形外科での治療方法

整形外科では

整形外科では一般的に、まず「運動中止」をして、消炎鎮痛剤(湿布や飲み薬)などの薬物療法、コルセットなどで固定、その後運動療法などの保存療法(手術せず、安静を基本として行う療法)が中心になります。まれに、日常生活に著しい支障が出る場合には手術が行われることもあります。

また「運動中止」の期間は、だいたいが「半年」、「早くても3ヶ月」中止となります。

その期間スポーツができないというのは、試合に出れないもどかしさや、レギュラーを目指して努力している子どもさんにとって精神的にかなり辛いと思いますが治すためにはそういう治療を行っていきます。

当院で行う治療

rinato鍼灸整骨院では

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当院では、腰椎分離症の治療にも対応しております。

まずは、病院で診断してもらうことをオススメしております。その上で、整形外科で治療を受ける選択をされることはもちろん否定しません。当然その方が安心と思いますし、間違いないと思います。

もしも、「半年も運動中止することが耐えられない、試合出たいんや」と子どもさんが望むなら当院はその希望を叶えるサポートをさせて頂きます。

当院に分離症で治療に来られている患者さんは、スポーツしながら治しています。現に私も中学の時に発症しましたが、普通にスポーツに体育をこなして、高校の激しい練習にも入学前の春休みから参加していました。その後、腰が痛くて練習を制限したことは3年間一度もありません。

なぜ?分離症、しかも椎間板ヘルニアも併発していたのに痛み無くスポーツできたのか?

当院での分離症治療は、大きくわけて3つをしていきます。

①内臓・筋肉・関節の調整を行う。

②正しい姿勢を取り戻し、腰周囲の血液循環を整える。

③日常生活の指導を徹底する(食事、生活、スポーツ時)

基本的にこの3つを、していくとカラダは早期に回復していきます。

分離症があっても、スポーツをしながら治療を計画的に行うと、腰の不安もなくなり練習や試合に取り組むことが可能になります。

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まとめ

「腰椎分離症」についてお伝えしてきましたが、10代でスポーツ時に腰痛があり、腰を反ると痛みがある場合、まずは医師に相談する事をオススメします。

整体、整骨院は医療ではありませんが、当院では分離症の早期スポーツ復帰をお手伝いしております。

スポーツを頑張る学生さんの希望を叶えるために、もしも「スポーツを休止せずに、または最小限の休止で腰の痛みが気にならないように治したい」という場合は一度ご相談ください。

 

[大阪市本町のバキバキしないで身体を変える整体院] rinato鍼灸整体院 川上健史郎

大阪で腰痛、分離症に悩む方へ

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