手首が痛い。指がひっかかる。そんなあなたに知っておいて欲しいこと

こんにちは。Rinato鍼灸整骨院の宮武です。

今回は狭窄性腱鞘炎と呼ばれる腱鞘炎、ばね指とドケルバン病についてご紹介していきますね。

腱鞘炎とは

手首 痛い

指を曲げ伸ばしする腱(屈筋腱)と、曲げ伸ばしする時に腱が浮き上がらないように抑える筒状の繊維(靭帯性腱鞘)が、何らかの影響で摩擦を起こし、ダメージが蓄積されて炎症を起こし、痛みを感じます。

症状が進行すると、曲げた指を伸ばそうとしても伸ばすことができなかったり、指を曲げた時にガクッと曲がってしまう、指がバネのような動きになってしまうばね指(弾発指)という症状がでることがあります。

また、親指側に突っ張るような違和感があったり、手首から親指にかけて激痛がある、ドケルバン腱鞘炎と呼ばれるものもあります。

今回は、そのばね指とドケルバンについて詳しくご紹介していきますね。

 

ばね指

ばね指は、手指を曲げる腱の靭帯で生じるもので、1~2歳の幼少時と手をよく使う職業の女性に多いとされています。

特に右親指に好発しますが、親指・中指・薬指・人差し指・小指の順に発生しやすいです。

幼少時のものは、生まれつき屈筋腱が肥厚しているからではないかとされており、成人してからの場合は、慢性的な刺激が原因ではないかと言われています。

ロッキング現象

指が曲げたまま伸びなくなる状態です。軽症の場合は引っかかりを感じるだけなのですが、重症になると曲げたまま伸びなくなることがあります。

弾発現象

曲げにくい伸ばしにくいと思っていたら、急にひっかかりが解放される症状を弾発現象といいます。

腱が肥大しているか、腱鞘が肥厚しているか原因は様々ですが、通過障害を起こしてひっかかりを感じることになります。

 

ドケルバン病

ドケルバン病は、手の親指側の手首あたりで起こる、炎症のことを言います。

筋肉と腱鞘の間の動きがスムーズではなくなり、炎症を起こすと親指を動かしたときに強い痛みが走ります。

手をよく使う職業の方や、妊娠後期や出産直後(授乳中)の女性に多いとされています。

原因の筋肉、短母指伸筋腱と長母子外転筋腱と腱鞘についてご説明しますね。

腱鞘炎

短母指伸筋腱

主に親指の第2関節を伸ばす働きをする筋肉のひとつです。

長母子外転筋腱

主に親指を広げる働きをする筋肉のひとつです。

 腱鞘

ドケルバンは短母指伸筋腱の周囲の腱鞘炎です。指を伸ばす伸筋腱には手首の背側に6つの腱鞘(トンネル)がありますが、短母指伸筋腱はその中で第1コンパートメントというトンネルを通っています。

ドケルバン腱鞘炎かどうかのテストについては別の記事でご紹介させていただきましたのでそちらをご覧ください。

http://reborn2012.com/kenshoen/1160

 

まとめ

腱鞘炎は糖尿病や関節リウマチ、透析患者の方に合併することもありますが、やはり手をよく使う職業の方や負担のかかりやすい手の使い方をしている方に多いとされています。

初期の段階では痛みがずっとあるわけではなかったりするので、我慢してしまい結果動かせないくらい痛くなってしまったり、ばね指やドケルバンになってしまうことがあります。

少しでも、今までと何かが違う。いつもならもう治ってるのにな~から、痛すぎて動かせない!となる前に適切な診断と治療を行うことをおすすめします。

 

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