首を振るとめまいがするが、病院で原因不明と言われたあなたへ

雨おんな

「首をふるとふわーっとめまいが来て倒れそうになる」、「急にめまいが襲ってくるのが怖くて仕事も遊びも集中できない」そんな悩みを抱えているあなた。そんな症状があると、当然病院で診察を受けられたことと思います。

その結果、どうだったでしょうか?診断を受け、お薬を処方され、注意点を教わって実行することで楽になって治った!というのが最高の結果です。でもこの記事を読まれているという方は、それでもめまいが続いているのではないでしょうか?

また、病院で検査をした結果病気は隠れていなくて「はっきりした原因はみられないのでめまいのお薬を飲むように」と言われた方が多いと思います。この記事はそんな原因不明といわれためまいで悩んでいるあなたのための記事です。

検査をしても異常はみられず、薬を飲んでもめまいが改善されないあなたへ。同じ悩みを持っていた女性が改善された症例を踏まえて考えられる原因を紹介していきますね。

耳の病気が原因のめまいは?

頭痛

主には4つ

①前庭神経炎

前庭に異常が起こって起こるめまいとして結構多いものに前庭神経炎(ぜんていしんけいえん)があります。これは風邪を引いたりした後(多いのは1、2週間たってから)、急に激しい回転性めまいと吐き気、嘔吐が起こり、何日も続きます。この病気は、風邪などのウィルスが前庭に入って炎症を起こすことによって起こると言われています。

この前庭神経炎では難聴や耳鳴りを伴いません。そして、めまいは次第に良くはなって行くのですが、軽い、重いは別として、めまいは何ケ月か続く方が多いようです。

②メニエール病

前庭に異常が起こってめまいがする病気のうち代表的なものがメニエール病です。メニエール病の原因は前庭の中の内耳(ないじ)と言うところに、リンパ液と言う水がたまりすぎて起こります。そしてメニエール病では「回転性のめまい」(必ず回転性です)と「耳鳴り」(耳鳴りがいつもあるのではなく、めまいの発作中にだけ起こります)。そして「難聴」(なんちょう、発作の間、耳が聞こえにくくなります)3つの症状の発作が起こって、これが何時間か続きます。前庭の病気なので吐き気、嘔吐もしばしば起こります。そして以上の回転性めまい、耳鳴り、難聴の3つの症状がきちっとそろって出現し、このような発作を繰り返して起こす方のみに、はじめてメニエール病の診断がつきます。

③良性発作性頭位変換性めまい

このめまいは、非常に多い病気で、耳の奥にある耳石器(じせきき)と言う部分あたりの異常によって、体位変換により頭が特定の位置になった時に限ってめまいが起こります。このタイプのめまいは、めまいの起こる体位を繰り返してとりますと、次第にめまいが軽くなって、ついには起こらなくなって来ます。そこで、これを治療に応用し、運動を繰り返してめまいを起こらなくする運動療法(めまい体操)が実際に行なわれたりします。いずれにしても、この病気は予後良好で、通常、約3週間で治ることがほとんどといわれています。

④外リンパ漏

重い物を持ったり、鼻をかんだりした時にめまいが起こったら外リンパ漏が考えられます。 内耳の中の外リンパ液が外の中耳腔側に漏れ出してくることによってめまいが起こる病気で、重い物を持ったりする力仕事、咳やくしゃみとか、強く鼻をかんだりすることによってめまいが起こるという特徴があります。また潜水や飛行機など気圧の変化によってめまいが起こることもあります。

この4つが病気として、代表例です。

つまり、病院で検査をしてこれらの原因がみつかれば、その処置を行うことになりますがこれらが見られずに「原因不明」と言われお薬をだしてもらうパターンもあるんですね。それが今回紹介していくパターンです。その場合はどういうことが考えられるのかを次に紹介します。

薬でめまいが良くならないパターンの要因とは?

お薬を頑張って飲んでいく。それでも良くならないパターンの場合、脳への血流を妨げている要因が考えられます。

「え?どういうこと??」

脳への血流をしっかり引き上げることが大事

「めまい」がすると訴えられる方のうち、例えば急にめまいで倒れそうになる方や、頭または体がふわっとする方、立ちくらみや一瞬気が遠くなると言うような症状を訴えられる方があります。これは脳貧血、いわゆる脳への血液の流れが一瞬、途切れることによって起こる症状で、急に血圧が下がった時、あるいは心臓や血管系に問題がある時に起こります。

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頭に行く血管のひとつである「椎骨動脈」(上図の右側赤線)は、頭の中に入って脳底動脈というという動脈になり、その先は後大脳動脈という動脈につながって終わります。この後大脳動脈が血液を送っているのが後頭葉(脳の後ろ側部分)にある視覚中枢です。そこで、脳へ行く血液の流れが悪くなった際に、動脈の一番先にある部分の症状が真っ先に出ることになるのですが、この視覚中枢の血液の流れが悪くなった時の症状が、目の前が一瞬真っ暗になったり真っ白になったりする症状なのです。そして、さらに血液の流れが悪い状態が続きますと、後大脳動脈より心臓に近い脳底動脈の部分の症状が出ることになるのですが、この脳底動脈が血液を送っているのが脳幹部というところで、ここには平衡感覚を司る前庭神経核、あるいは意識の中枢などがあります。そこで、この脳幹部の血流が悪くなるとフラフラしたり、めまいがしたりしますし、ひどい時には意識を失って倒れたりすることもあるんですがとても怖いですね。

また、先ほどお伝えした平衡感覚を司る前庭神経は小脳につながる、脳神経12対ある内の8対目にあたる「内耳神経」を構成している神経です。(内耳神経は前庭神経(平衡感覚)と蝸牛神経(聴覚)で構成されている。)

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赤線を引いたのが前庭神経(平衡感覚)と蝸牛神経(聴覚)が合わさった神経である「内耳神経」、脳神経の8対目です。この左の写真は脳を底側から除いたもので上が前側下が後ろ側になるんですね。

前庭神経→内耳神経→脳。

これらの流れがあるのは何となく理解できたでしょうか?

ということで、大事になってくるのは。。。

冒頭でお伝えした「脳への血流」です。

その脳への血流を良くするためには、脳を囲む「頭蓋骨の歪みを調整」+椎骨動脈が通る「頚椎のバランスを調整」することが大事になります。

椎骨動脈が通る頚椎のバランスと頭蓋骨の歪みを調整しておく必要がある

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心臓→大動脈弓→椎骨動脈→脳底動脈→脳にしっかり血流を促す。

脳を守っている頭蓋骨の歪みを調整する。

この流れを作りだすことで、脳への栄養がいきわたり、内耳神経への栄養を促す。めまいやふらふら感を改善していける状況をつくることが大事。この写真をみてもらえばわかるように、キーとなる「椎骨動脈」は頚椎(首の骨)の中を通っています。

そのため、頚椎のバランス、頭蓋骨をしっかり整えておくことが必要で、それができると脳への栄養がいきわたります

原因不明といわれ薬を飲んでもめまいが改善されない場合は、ここの治療が必要だと考えます。そうすることで、症状がおさまってくるんですね。

実際に、メニエールと診断され病院から出されたお薬を3ヶ月飲み続けていた50代女性の会社員の方が来院されました。検査をしていくと明らかに頭蓋骨、背骨、頚椎のバランスと可動域が低下していました。

そのことを説明して、調整をすすめていくと案外スッキリとメニエールの主症状である「めまい・耳鳴り・難聴」がスーッと引いていき喜ばれていました。お薬を飲み続けても改善しない場合はこのパターンで良くなることがほとんどです。

治療は頚椎、背骨のバランス、頭蓋骨を見てもらえる治療院へ

「もしかして、わたしのめまいは頚椎の問題があるのかしら…」と思われた方は、めまいの治療にも対応している、経験のある治療院に頼ると良いでしょう。HPで調べたり、電話で症状をお伝えして対応できるか確認すると良いと思います。

それでも、まずは病院で詳しく検査をしてもらうことが大事です。そこで診断を受け、お薬を飲んでも改善が見られない場合に他の手立てとして選ぶようにしてください。両方をうまく使い分ける、同時に治療を受けていくことも良いでしょう。

先に病院で検査を受ける。それが大事だということは知っておいてください。その上で、薬以外の手立てもあるということをお伝えしておきたい、知っていて欲しい。そう思っています。

では、最後に原因不明のめまいで病院で検査をしても、異常がない。それにかかわらず、ずっとめまいでふらふらが続き困っていた女性の喜びの声を紹介しますね。

「首を振るとめまいで倒れそうになってたのが、本当に治ったんです。」

今回紹介する上田さんは、首を振るとめまいで倒れそうになる症状があり、電車などでホームに落ちそうになったこともあり不安でいっぱいでした。病院で検査をしても異常、病気はなくお薬を飲みつづけても改善されず、いくつも整骨院などの治療院にも通われていました。それでも改善が見られず当院に来られ、頭蓋骨、背骨、頚椎、内臓、脳脊髄液といったところを中心に施術をしていくことで喜びの感想を頂く結果になりました。

原因不明のめまいで悩んでいる方はぜひご覧ください。※音量に注意してください。

上田さんご協力ありがとうございました!

現在上田さんは、めまいの不安もなくなり、ずっとやりたかったドッグラン経営を兵庫県の猪名川でされています。めまいがあるとトレーニングやしつけといった業務ができないですからね、本当に良かったです。

もし、同じような悩みを持っている方はご相談頂ければと思います、原因不明と言われた方こそきっと上田さんのように良くなりますから。

おわりに

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検査をしても異常はみられず、薬を飲んでもめまいが改善されないあなたへ記事を作成しましたがいかがでしたか?もちろん、まずは病院で検査をして診断をしてもらうことが絶対に必要です。その上で、原因不明でお薬を飲み続けても改善がみられない場合でも、今回紹介したケースのように改善することはあります。

西洋医学、病院とは違う視点でアプローチする方法もあるということを知ってもらえたらと思います。

「もしかしたら私のめまいも良くなるかも…」とピンときたらご相談ください。全力でサポートさせて頂きます。

[大阪市本町のバキバキしないで身体を変える整体院]Rinato鍼灸整体院 川上健史郎

大阪でめまいに悩んでいる方へ

 

 

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