顎関節症と診断され、マウスピースをしても改善しない方へ

顎 痛い

「最近、口を開けると顎が痛い…。あくびもそうだし、ハンバーガー食べる時のような口を大きく開けることが辛い。コクッと顎で音が鳴っている…」こんな状況になると、「私もしかして顎関節症かしら…」と思うことでしょう。

そして、病院や歯科で診てもらった結果…。

「顎関節症ですね。マウスピースを作成するので、毎晩必ずつけて寝るようにしてください」

そういわれたあなたは、毎晩違和感を感じながらがんばってマウスピースをつけている状況だと思います。それで改善され治癒すればベストですが、それでも改善されないこともあります。この記事を読まれているあなたはきっと後者で、悩んでいるのではないでしょうか?

そこでこの記事では、顎関節症と診断されマウスピースをしても改善しない方へ。その理由と対処についてお伝えします。

顎関節症とはどういう疾患?

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顎関節周辺の異常

顎関節症は「顎関節周辺の異常」の総称です。たとえば、硬いものを食べ過ぎてアゴが痛くなった、というような軽度のものも顎関節症であるということができます。また、関節部(つまり骨)だけではなく、アゴの筋肉や靭帯などの異常も含むことができます。

これがどういうことかというと、顎関節症の症状は先ほど述べたような軽症のものから、顎関節が変形してしまうような重度のものまで様々だということです。

「アゴが痛くなった」程度の軽症のものになると日本人の2人に1人の割合で、その経験があると言われています。顎関節症でもこのような軽症のもの、慢性化していないものは、放っておけば自然と治癒してしまうことがほとんどです。

しかし、重度のものになると食事が取れなくなったり、顔が歪んでしまったりすることもあります。また、めまい、肩こり、頭痛といった関連症状が現れ、日常生活に支障をきたすこともあります。

ほとんどの場合、投薬や生活習慣(癖、姿勢、等)の改善、マウスピースで治りますが、重度のものになると手術が必要になる場合もあります。

顎関節症の症状は?

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主な症状は3つ

  1. 顎の部分が痛い(押すと痛い、口の開閉痛、食事の際など)
  2. 口の開閉で音、雑音が鳴る(ボキッ、ジャリッ、ガリッ…など)
  3. 口があけにくい(開口障害、口に食べ物を入れれない)

当院に来られる顎関節症でお困りの方の症状もこの3つを必ず訴えます。程度にもよって変わりますが、1.2.3全てを訴える方もいますし、1.2.だけ、1だけといった方もいます。ほとんどの方は複数症状をもっているんですね。さらに、顎以外の場所に他の症状を必ずといっていいほどお持ちです。

他の症状も併発しやすい

顎の症状以外には…

  • 肩こり、首こり、腰痛
  • 頭痛、めまい、ふらつき、耳鳴り
  • 食欲不振、イライラ、ストレス、自律神経失調症など

といった症状を抱えています。顎の症状があることによっておこる二次的な症状もあれば、もともと顎以外の症状があって二次的に顎の症状を引き起こしている例もあるんですね。

そういう状況があると、当然日常生活に支障がでます。そこで、病院にいくという選択肢がうまれてきますよね?まず、インターネットで調べると「マウスピースが必要」「病院は歯科か口腔外科が専門」といった情報がでてくるのではないでしょうか?その結果、歯科もしくは口腔外科を受診するというのが一般的な流れかと思います。

病院では顎関節症と診断つけば、マウスピースを作成することがほとんど

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マウスピースで経過をみる

そこで、歯科もしくは口腔外科で検査をしてもらった結果、「顎関節症ですね、顎の負担を減らすためにマウスピースを作成しましょう。それをつけて経過を見てください。痛み止めのお薬も出しておきますね」。

当院に来られた病院で顎関節症と診断された患者さんは、ほぼ間違いなくこの処置を受けてきたと最初の問診でお話されます。この記事を読まれているということは、あなたもその経緯をたどってこられたのではないでしょうか?また、装着しようかどうか迷っているのではないでしょうか?もしくは装着した結果改善されずに困っているのではないでしょうか?

当然良くなる事だってありますし、それがベストです。でも、1年~10年以上改善せずに悩んでいる方も実際にいます。その場合、「何でマウスピースをまじめにしていても治らないのか?」「他に原因があるのかな?」いった疑問がでてくるのは当然ですよね?マウスピースで治らない原因、それは顎以外に問題がある。ということなんです。

マウスピースで治る人の状態は?

顎

マウスピースを装着して治る確率の高い人は症状が軽度であることがほとんどです。マウスピースは顎関節症患者さんの一般的な治療として浸透していますので、病院ではまずマウスピースを処方されるかすすめられるはずです。そこで、マウスピースをするのを悩む方もいて当院に来られる方もいますし、つけていた結果改善されずに来られる方もいます。

上述した、

症状1.顎の部分が痛い。2.口の開閉で音が鳴る。この症状で重度の症状でない場合は改善する確立は高いようですが、

3.口が開けにくい。この症状のある方は改善することは難しいように感じます。

当院にマウスピースをしてきたけど改善しなくて来られた方の共通パターンとして、3.口が開けにくい症状が必ずありますし、1.2も複数絡んで症状をもっている。もしくは1だけ、2だけでも重度の人なんですね。

じゃあなぜ、マウスピースでは顎関節症が改善しないのか?

顎 指

顎以外にも原因があることが考えられる

マウスピースを使うことで、かみ合わせや顎のズレといった状態を補正して負担を減らす。とっても重要なことです。でも、それって実は対処療法なんですね。対処療法というのは、症状のある場所に対して処置を行うということ。たとえそれで顎の痛みが楽になったとしても、その後また症状が出てしまうという可能性が非常に高いんですね。

「たとえ痛みが楽になったとしてもまた出てしまう可能性が高いってどういうこと?」そう思われたかもしれません。

それはどういうことかというと、そもそも顎関節症、かみ合わせや顎のズレといった状態が引きおこった原因を治療していないからです。

特に症状3.口が開けにくい。症状1.2の重度の場合には顎以外にも原因があるはずです。

その場合マウスピースだけでは改善しないパターンがほとんどなので、顎関節症、かみ合わせや顎のズレがどこから起こってしまったのかということを突き止めて処置することに加え、顎の問題を処置していくという2つの方向性から顎関節症を捉えていくことが改善するために大事になるんですね。

その問題点は人により違いますが、多いのはこの3つです。

「頚椎(首の骨)のズレ」

「頭蓋骨のゆがみ」

「骨盤や内臓疲労」

頚椎、頭蓋骨は特に顎関節の動きと連動しています。

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ここがずれていると、必ず顎関節にストレスがかかるんですね。頭蓋骨の中でも「側頭骨」「蝶形骨」「頬骨」といった所は特に調整が必要になります。

骨盤や内臓疲労に関しては、身体の中心部分・軸の部分になります。軸に問題があると末端部のひとつである頭。顎といった所にも当然負担がかかります。そのため、全身をみて調整が必要になるということを知っておいて欲しいですね。

ざっとあげましたがこれらの問題だったりしますので、お近くでマウスピース以外の方法で顎関節症に対応してくれる専門家を調べて頼ると良いでしょう。では、最後に当院の患者さんでこの記事のタイトルの状況で悩んでいた女性の喜びの声を紹介します。

顎関節症と診断され、マウスピースをつけても改善せず流動食で過ごしていた女性の声

当院での症例

清水さん しみずさん声

S・Y 47歳 女性

10年前にも開けにくくなり歯医者に行きましたがその時はすぐに治りました。

今回もすぐに治ると思い様子を見ていましたが1ヶ月経っても治らず、ひどくなり歯医者に行き、マウスピースをしていましたが、それでも良くならず食事も出来にくくなり流動食で過ごしていました。

インターネットでリナト整骨院さんを知り、通い始めて3カ月を過ぎた頃から顎の痛みも少なくなり、ご飯も食べれるようになり、今では焼肉も食べれるようになりました。

先生方のおかげで痛みも無くなり、大きな口を開けて食べれるようになり、あくびも出来るようになりました。

本当にありがとうございました。

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

おわりに

笑顔

顎関節症と診断されマウスピースをしても改善しない方へ。その理由と対処についてお伝えしてきましたがいかがでしたか?マウスピースをして改善されることが一番良い経過ですが、もしマウスピースを頑張ってし続けても顎関節症が改善されない場合は最後に紹介したS.Yさんのように顎以外にも調整すべきポイントがある可能性が高いです。

 

わたしの顎関節症はずっとこのままなのかしら…と不安になっているあなたの希望になれば、この記事を作成した甲斐があります。顎関節症は、案外なんとかなるものです。他にも良くなられた方々の声もありますので興味があれば下記のリンクよりご覧ください。

[大阪市本町のバキバキしないで身体を変える整体院] Rinato鍼灸整体院 川上健史郎

大阪でマウスピースをしても顎関節症が改善されない方へ

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