プロテインを飲めば筋肉がつくと思っていませんか?

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「プロテイン」ってどんなイメージでしょうか?「筋肉がつきそう」「身体によさそう」「スポーツマンはみんな飲んでる」「子供がスポーツしてるから飲ませたら良さそう」「モデルが飲んでるしやせそう」…といったイメージが多いかと思います。

昔からあるものですが、近年はメディアや雑誌、SNSなどでよく見かけることもあるのか関心を持たれている方は増えてますね。そういった情報を見て、良いイメージを持って、プロテインを買って飲んでるよ!という方も多いのではないでしょうか?

プロテインは飲めば筋肉がつく、身体にいいか?といわれればそうではありません。

プロテインについて正しく知って、正しく利用しないと身体に負担がかかるだけでなく、太ってしまうこともあります。最近、患者さんより「プロテインっていいんですか?」「飲めば筋肉つきますよね!」「子供に飲ませようと思っているんです」といった質問やお話をよく聞くので、この記事で解説しておこうかと思います。

プロテインに興味がある、筋肉をつけたい、子供の部活に良い影響を与えたい…そんな方はぜひ参考にしてください。

プロテインって何?

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たんぱく質のサプリメント

プロテインとは、一言でいうと「たんぱく質」です。五大栄養素のひとつである「たんぱく質」、身体に良いものであり必要なものであることは間違いありませんね。

たんぱく質とはどういう働きがあるでしょうか?

髪・爪・肌・骨・歯・筋肉の源。
内臓・血管・血液の源。
酵素・ホルモン・抗体の源。

ざっとあげるとこんな働きがありますが、身体を構成するのがたんぱく質ともいえますね。

このたんぱく質を豊富に含んだものがプロテインです。

プロテイン(たんぱく質)は過剰にとるとこんな危険が!!

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カルシウムが減ってしまう?

何事もそうですが、取りすぎは身体に負担がかかります。食事ですごくたんぱく質を摂取しているのに、更にプロテインを一日3杯飲むとどうでしょうか?あきらかに取りすぎになりますよね。。

基本的に年齢に関わらず、成人はたんぱく質の摂取量を体重1キロに対し2グラムにとどめることが推奨されています。体重50キロの方なら100グラムまで、75キロなら150グラムまでということですね。

それ以上取りすぎると、たんぱく質は体内が弱酸性から酸性に傾きます。そのままだとまずいので、身体の高度システムによって弱酸性に自然と戻そうとするんですね。その際に骨からカルシウムを排出させることでバランスをとります。

となると、骨のカルシウム量が低下してしまい、バランスがくずれます。年配の方なら骨粗しょう症のリスクが、子供さんなら骨の成長にリスクが、そのほか自律神経のバランスがくずれるなんてことも……

また、たんぱく質を過剰摂取しすぎることで尿にたんぱく質が排出されます。排出を担ってくれる腎臓の負担がかかるので、腎疾患にかかりやすかったり糖尿病のある方は腎症を発生、悪化させることもあるんですね。腎臓は腰とつながりがあるため、腰の痛みや筋肉のハリがでたりといったことも考えられます。

プロテインは飲むだけで筋肉がつくの?

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答えは「つかない」

プロテインを飲めば筋肉がつきそうと思いますよね?そんなイメージがあるのがプロテイン。

でも、飲むだけでは絶対に筋肉が強くなったりしません

プロテインは飲むタイミングが重要なんです。筋肉をつけたいならいつ飲めばいいでしょうか?朝?昼?夜?…いずれも違います。筋肉を強くしたい、つけたいなら、筋力トレーニングや部活の練習で筋肉を酷使したあとに飲まないといけません

トレーニング直後にプロテインを飲んでください

「以外」と思われたかもしれませんね。筋肉を強くする、つけるのが目的ならトレーニングで筋線維を傷つけたあとにプロテインを飲みます。それもできれば30分以内。それがベストです。

子供さんの部活を例にすると、学校の筋トレルームでコーチが指導したメニューをこなします。ダンベルやスクワット、短距離ダッシュや腹筋背筋など…その終了直後にたんぱく質を補給することで、傷ついた筋肉が修復、回復するために必要なたん質がうまく使われて筋力アップに最適なんですね。

筋肉が強くなるのは、トレーニングではない?!

ところで筋肉っていつ強くなると思いますか?

「そりゃもちろん筋トレやトレーニングをしているときでしょ?」となりましたか?

答えは違います。筋トレやトレーニングをしているときは強くなってません。むしろ筋肉繊維が破壊されているので弱ってしまってます。じゃあいつ強くなるか?というと、「筋トレをして筋線維が破壊された後です。」

つまり、筋肉繊維が破壊された後、栄養をとって休んでいるときに破壊された筋線維が回復してトレーニング前より強くなります

筋トレ→筋線維の破壊→修復、再生、強化にたんぱく質が必要→プロテイン、食事→休息→筋肉が強くなる。

この流れができます。そのため、休息や補給しているときに筋肉は強くなっていくんですね。トレーニングが筋肉を強くしているわけではないということと、たんぱく質の補給と休息時に強くなるということをしっておいてください。

プロテインに頼らない方法

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食事でも補えますよ

プロテインの良さは手軽に、すばやく、シェイカーがあればすぐ補給できるところです。例えば学校や事務でトレーニングをしたとします。その後自宅が近くて、すぐ栄養豊富な食事をとれればいいですが、そういう環境にないパターンに向いていますね。

トレーニングをする場所が自宅や近所なら、プロテインをとる必要はありません。すぐ帰ってたんぱく質を意識的にとればいいですね。たんぱく質を豊富に含むものとしては、魚、肉、卵、豆腐、納豆、ナッツ、チーズなどが代表的ですね。

トレーニング後30分以内にたんぱく質を補給するには、プロテインがベスト。すぐに食事でたんぱく質を補給できるなら、プロテイン無しでも大丈夫です。筋肉を強くするためには、プロテインは欠かせないわけではありません。たんぱく質をタイミング良くとることが一番大切だということを知っておいて役立ててくださいね。

まとめると

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①プロテインを飲めば筋肉がつくことはないです。

②プロテインを飲むタイミングは筋トレ、トレーニング後30分以内がベスト。

③プロテインを取りすぎたり、頼りすぎると内臓に負担がかかったり、体内カルシウムが減ることもある。

④プロテインはたんぱく質である。食事でも代替できるものなので、特別なものではない。

まとめるとこうなります。

特にお子さんがスポーツをしていてプロテインを飲ませようかしらと考えている親御さんは、この点に注意してあげてください。間違った摂取をすると逆に身体の機能が低下して、良い結果に繋がらないなんてことはよくありますので…。

基本的には食事でたんぱく質をしっかりととり、タイミングも考えて取らせてあげましょう。強豪チームやレベルの高い選手はこの辺の管理がきっちりしています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

おわりに

笑顔

プロテインについて、知っておいて欲しいことをお伝えしてきましたがいかがでしたか?僕自身、学生時代にプロテインを摂取していましたがうまく使えば筋力アップを効率よく出来ました。ただ、友人でがむしゃらに飲んでいた人は太ってしまったり、筋力アップにならないという例もみてきました。

プロテインはうまく使えばとっても良いもの、でも使い方を間違えればよくないものにもなります。

この記事を通して、プロテインをうまく活用して頂くことを願っています。

[大阪市本町のバキバキしないで身体を変える整体院]Rinato鍼灸整体院 川上 健史郎

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