必見!坐骨神経痛でふとももや足がしびれて辛い方へ

妊婦腰

「最近ふとももがしびれている…」こんな状況で真っ先に思い浮かぶのは「坐骨神経痛」ではないでしょうか?テレビや雑誌、スマホなどで目にしたことがある方もいれば、友人や周囲の方が「持病で坐骨神経痛があるから足がしびれて歩くのしんどいねん」なんて言葉を聞いて知った方もいるでしょう。

ふともも、脚がしびれている状況で可能性が一番高いのは「坐骨神経痛」です。

ふとももや足がしびれていると、不安になって当然だと思います、そこでこの記事では坐骨神経痛について紹介します。

坐骨神経痛とは?

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症状であって病名ではありません。

いきなりですが、「坐骨神経痛」って病名はありません。どういうことかというと、あくまで「症状」ということです。肩こりや腰痛、腹痛、足のむくみ、筋肉痛などのなじみのある言葉ってありますよね。これらと同じで病名ではなく症状名のひとつ。

そのため、病名と原因があっての「坐骨神経痛」という症状がでていることになります。

例で言うと、、、インフルエンザ(病名)のため高熱(症状)がでている。このような感じですね。

坐骨神経痛を起こす原因(病名)は?

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坐骨神経痛が起こる主な原因として、「腰部脊柱管狭窄症」、「腰椎椎間板ヘルニア」、「腰椎分離症、分離すべり症」「梨状筋症候群」、「仙腸関節炎」、「股関節疾患」などさまざまです。

その中で一番メジャーなのは?「腰椎椎間板ヘルニア」でしょう。圧倒的に多いのが、椎間板ヘルニアによる「坐骨神経痛」でふとももや足がしびれるというパターンですね。仙腸関節炎や梨状筋症候群はごくごくまれです。

実際の患者さんでもそうですし、僕自身中学時代に椎間板ヘルニアと腰椎分離症を発症して、片足のふとももから足先がしびれて動けない、足を引きずっていた経験があります。

こう聞くと、「腰の病気なのになんで「坐骨神経痛」でふとももや足がしびれるのか?腰が痛かったりしびれるんじゃないの?」と思いませんか?僕は昔そう思いました。では、その疑問についてお伝えしていきますね。

 

坐骨神経痛はどうやっておこるのか?

坐骨神経痛のほとんどは脊柱のL4/L5,L5/S1で起こる

坐骨神経痛のほとんどは脊柱のL4/L5,L5/S1という場所で起こっています。

「なんだそりゃ?」となったと思うので解説しますね。

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上記の写真は坐骨神経の全体図です。赤線を引いているのが坐骨神経。人体の神経で最も太い神経なんですね、そのため図をみると簡単にたどれますよね?足先まで伸びていて、ずーっと腰の方にたどると背骨に枝分かれして脊髄につながっています。

坐骨神経は末梢神経である第4、5腰神経と第1,2、3仙骨神経(L4~S3)で構成されています。写真にあるようにL4~S3の所から出た神経が集まって太い坐骨神経になっているイメージですね。

坐骨神経を構成しているこの5つの末梢神経のうち、L5とS1の神経が腰椎椎間板ヘルニアによって圧迫、牽引された結果ふとももから足がしびれるといった症状がでます。

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この斜線部分に痛みやしびれがでます。これが坐骨神経痛ですね。ふとももの裏側と足のすね部分。この場所に症状があれば「坐骨神経痛」でほぼ確定し、その問題ある所が腰神経の5(L5)と仙骨神経の1(S1)になります。

椎間板ヘルニアがL5,S1を圧迫している状況が坐骨神経痛

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これは、背骨の断面図。①~④がいわゆるヘルニアで、脱出する可能性がある場所で振り分けています。

①に出る事があれば、③にでることもあります。飛び出して圧迫する場所でしびれる場所が変わります。大きく飛び出れば、しびれる範囲も増える。このあたりの判断は専門家にゆだねましょう。

この図の例でいうと、左の図をみてください。L●は神経の第5腰神経とします、L▲を第1仙骨神経と仮定します。

ヘルニアが③から出てきたとしましょう。ある程度の大きさのものだと、L●とL▲を圧迫してしまいます。すると第5腰神経と第1仙骨神経が刺激をうけてしまい、ふとももからふくらはぎ、すねがしびれや痛みを感じるんですね。写真で解説します。

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赤線を2つ引きました。一つが第5腰神経(L5)、もう一つが第1仙骨神経(S1)です。これらそれぞれの範囲がその神経が支配している場所になります。L5が障害されれば、足のすねからふとももの後ろ外側の範囲が。S1ならお尻から太ももの裏からふくらはぎの裏がしびれるということですね。なんとなく理解していただけたでしょうか?

これが坐骨神経痛がおこっている状況。もちろんL5だけ、S1だけの範囲がしびれることもありますがそれも坐骨神経痛ですね。原因の場所が違うだけってことです。

この範囲以外がしびれているなら、坐骨神経痛以外の症状です。

下半身のしびれ症状=坐骨神経痛。一般的にはそんなイメージだと思います。けど、実はしびれる場所でその症状名は変わります。その中で、よくあるほかの下半身の神経痛を紹介しておきますね。もしかしたらあなたが思っている坐骨神経痛はちがうものかもしれません。

坐骨神経痛と間違えやすい3つのしびれ症状

①大腿外側皮神経(L2,L3)

斜線部分の太ももの外側がしびれる方は、第2、3腰神経に問題がある可能性が非常に高いですね。だいたいは片側にでますが、まれに両側にでることもあります。

この症状について詳しく知りたい方はコチラの記事をどうぞ

 

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②閉鎖神経痛(L2,3,4)

この斜線部分にしびれや痛みがある方は閉鎖神経痛の可能性が非常に高いですね。太ももの内側から膝の内側です。腰神経の3,4,5の問題が考えられる症状です。

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③大腿神経痛(L3,4)

大腿神経痛もよくある症状ですね。斜線の部分。太ももの前面からすねの中央から少し内寄りの場所がしびれたり痛みを感じたりします。

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以上3つが坐骨神経痛と間違えやすい代表的な症状ですね。あなたの症状とあてはまりませんか?これだけで大まかにどこを治療すればいいかしぼれます。患者さんとしては、これかも…としぼれるでしょうね。

当院に「坐骨神経痛で困ってるんです」と来られる方で、実際にみてみるとそうじゃなくって、これらの症状だったってことよくあります。最近でも検査してみるとハンター管症候群っていうまた違う神経症状だった方も…

こういった例もあると知っておいてもらえればと思います。

それでは、実際にどのように治療していくのか?説明していきますね。

病院での治療は?

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まず診断から

病院では、まずなぜ足がしびれているのか?を判断するために画像診断を行います。いわゆるレントゲン、CT、MRIといったことですね。椎間板ヘルニアなのか、狭窄症なのか、すべり症なのか、それとも、、と病名や原因を絞っていきます。

また、先述した坐骨神経痛以外の下肢神経痛症状も頭に入れて問診や触診などを行ったうえで治療を行うことになります。

状況によっては手術もすすめられることがありますし、そうでなければ保存療法といって、薬や注射、腰の牽引や温めたり、マッサージやストレッチなどの治療をすることになるはずです。

それで経過をみていくことが一般的ですね。

Rinato鍼灸整骨院では

カラダ全体を整える

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当院でも坐骨神経痛でお悩みの方は沢山いらっしゃいます。病院で診断を受けて、ヘルニアのため坐骨神経痛がでている方が圧倒的に多いですが、他にも狭窄症や腰椎すべり症と診断される方もいます。

その方達のほとんどが病院で保存療法をおこなってきたけど改善がみられなかった方です。

当院ではどのように治療するか?と良くきかれますが、他の治療院さんとの大きな違いとして「患部だけをみる」ことはしません。カラダ全体をみて、調整していくことになります。そのため、内臓の状態、気の流れ、血液循環、頭蓋骨、背骨、筋肉の膜、、、、などを引き上げて改善に向かうためのサポートをします。

ほとんどの方が当院に来られて治療をうけるとびっくりされます。「整体ってこんなに弱い力でいいの?」、「そんなことはじめて聞きました」などなど。

もし、病院で診断を受け、保存療法で改善がみられない場合や、他の手段をお探しの方はご相談頂ければと思います。

すべり症による坐骨神経痛で、手術せずに改善した女性の声

当院に来られた「腰椎すべり症」により「坐骨神経痛」で困っていた女性の声を紹介しておきます。

「手術はしたくない」そんな想いを持って治療に来られた松原さん。

症状はすべり症。坐骨神経痛で家事も仕事も思うようにできない。痛みで夜も寝れない…そんな症状を抱えていました。処方されていた薬を飲んでも、治療院をまわっても改善せず悪化する状況で来院。

原因を検査にて評価し、処置していくとまずは薬を飲まなくても良い状態になりその後は当初の症状もなく、「びっくりするぐらい楽になった!」と喜びの声を頂きました。どういう状況で悩んでいて、施術の感想はどうだったのか、スタッフの印象、辛い症状で悩んでる方へのメッセージを動画ではお話くださいました。詳しくは動画をどうぞ!※音量にはご注意ください。

 

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

おわりに

笑顔

坐骨神経痛について紹介してきましたがいかがでしたか?ふとももや足がしびれている方の参考になればと思います。しびれる場所によって症状名が違うこと、すべてが坐骨神経ではないことは知っておいてください。

また、どのように坐骨神経痛が発生するかということも。少し知っておいてもらうと、病院や治療院で説明を受けるときも理解しやすいと思っています。

この記事を通してあなたの症状の理解、改善に繋がれば嬉しいです。

[大阪市本町のバキバキしないで身体を変える整体院] Rinato鍼灸整骨院 川上 健史郎

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